「ふるさと8人の総理の書」について
「山口の先人の足跡をたどる」をテーマとしている当館は、3月3日から「ふるさと8人の総理の書」と題した企画展を開いています。
内閣総理大臣といえば、日本の政治の頂点に立つ人ですが、山口県からは初代総理の伊藤博文をはじめ、山県有朋、桂 太郎、寺内正毅、田中義一、岸 信介、佐藤栄作、そして安倍晋三氏と、実に8人を出しています。またその在任期間は合わせて36年にのぼります。
お国自慢になるかも知れませんが、近現代の日本の政治を考える上で長州―山口県は大きな役割を果たしてきたといえるでしょう。
昨年末に安倍晋三元総理から半切の書を頂き、当館に山口県出身の全総理の書がそろいました。ちなみに安倍氏の書は「楽在人和(たのしみは人の和にあり)」です。
「書は人なり」と申しますが、総理たちの書を通じて、皆様に何らかのメッセージが伝われば幸いです。
おおすみ歴史美術館・江戸康尹