昨日の続きです。
旅遊博覧会の山口県ブースの模様↓

青島の新水族館のPR↓

青島華青国際旅行社の王勇夫妻と。彼とは10年来の付合です。↓

ブースでは山口県の紹介ビデオ(中国語版)を流し、お客様に流しました。
S特にSL山口号は好評だったようです。
SLは中国でも今やほとんど走っていないようで、中国人の日本に対するイメージが先進国・繁栄都市という象徴が新幹線であるのに対して一方でSLがまだ走っている都市があるなんて・・・・という意外性もあるのでは。
参考までに中国の旅行社が日本ツアーを企画する際にポイントとなるところは、
1.先進国・繁栄都市・・これは中国と区別のできる最も日本的特徴をもつもの代表的なのは新幹線らしい。交通費は高いが記念乗車してでも組む必要あり。
2.娯楽施設は主に知名度が高いディズニーランド
3.ショッピングは主に男性は電化製品、女性は化粧品などが人気。日本製品は中国でも購入できるが、日本の方が価格がかなり安く、かつ偽物や低品質商品がなく品質保証されている。
東京の秋葉原や新宿で大量の電化製品を買う中国人が多いのも事実。
4.食べ物は『日本料理』として人気である。特に寿司、刺身、ラーメンなどの日本食は中国で食べるよりも味が相当良い。
ところで現在中国人旅行者は実際は日本ツアーは主に東京、大阪のゴールデンルートと呼ばれる大都市志向で旅行しているのがほとんどで地方への旅
は目下ほとんど実績がありません。
中国人旅行者を山口県まで来てもらうためには?
現地旅行社に聞いてみると以下の要件が必要とのこと
1.観光資源に魅力があるかどうか?
山口県では下関、角島、岩国錦帯橋は魅力があるらしい。
2.交通が便利かどうか?旅行の総料金が合理的かどうか?
交通状況が直接総料金に影響する。
山口県内は国際線がチャーターに限られており定期便は福岡、広島を利用するしかない。
県内移動はバス移動に限られており、必然的にバス料金の安価がキーポイントとなる。
我社のバスセールスの機会となるが、このバス料金がひじょーに安い!
但し、バスでの移動の場合、4泊5日とか5泊6日の旅となるのでこの間バスに乗りっぱなしでの移動になる。
今時日本人団体でそんなバスでの長旅はありえません。。。。
その意味ではありがたいお客様です。
3.観光施設が完備しているかどうか?中国人旅行者に対して特別な政策があるかどうか?
例えば観光地の中国語標示、価格優遇など
現在下関ではぼちぼち案内標示はありますが、この他の地域では全然完備されておらずインフラ整備が急がれます。これは山口県としても、認識されています。
4.最後に知名度があるかどうか?
『山口県』という名前を広めることよりも、地域・名所で広める方が得策と思います。
日本人でもふぐといえば下関ということは知っていてもそれが山口県にあるということはよくわかっていない人が多いのと同じです。
そんなことで、今回中国・青島で旅遊博覧会で参加して感じた感想です。
しかるに、私のライフワークとして
アジア諸国の旅行者を山口へ呼ぶぞ!!の思いは強く、
今度は近々台湾にも部下を派遣してPRさせる予定です。
台湾はもっと早く実現すると思います。
今年度中には私も上海へ行ってまたPRしてまいります。
JR西日本上海事務所の森原君その際はよろしく!