日本経済こぼれ話
最近の日本経済の話題で
1.アメリカのサブプライムローン問題
2.石油価格高騰問題
3.円高問題
が日本の景気を左右する問題とされていますね。
1.のサブプライムローンは遠くアメリカで起こっていることですが、『低所得者向け住宅ローン』がなぜ日本に影響を与えるのか?
アメリカが数年来景気が良かった時に、低所得者もローンで住宅を購入できたのですが、当時買った値段よりも売る値段の方が高く売れたため、ローン会社もこの手法を利用してお客にお金を貸していました。
しかしながら、ローン会社も低所得者層にお金を貸すことはかなりのリスクの為、権利書などを世界中の銀行やファンド会社に売りさばいていたようです。
住宅の値段が高値であれば良いのですが、或るときに急に値段が下がってしまい結局低所得者層の人たちは、借金を返すことができずまたローン会社もお客が減り、更に銀行やファンド会社も権利書が紙切れになってしまう。
それだけでなくファンド会社にお金を預けていた投資家達が一斉にお金を返済を求めてきたのでファンド会社は自分の持っていた株を売り始め、終には世界の株価が下落してしまった。
借金が返せない人が増えたという遠いアメリカで起きた出来事が、世界中の株価を下げる、という結果をもたらしたということです。
国内の金融機関もこのサブプライム関連で相当の損失を出したと報道がありましたね。
また、ここ数日来の『円高』の報道。
今日現在で1ドル 107円台まで上がっています。
輸出関連では自動車関連が大きな痛手を強いられますが、逆に輸入では原油輸入では円高が大きく貢献しそうです。
世界経済と日本経済とは今や一心同体の関係にあるということが本当に浮き彫りになるということで、
これがそのまま我社の事業と結びついているわけで、目が離せない状況ですね。